公益財団法人 鹿島美術財団

  1. トップページ
  2. 美術振興事業
  3. 美術に関する調査研究助成

助成内容

助成概要

我が国の美術の振興に寄与する調査研究の費用を助成し、当該助成のうち特に優れた成果を顕彰する。

募集時期
年1回
・ 推薦締切 7月末
・ 申請締切 9月末
応募手続
9月30日までに申請書及び推薦書を郵送にて提出
結果通知
3月下旬〜4月上旬

対象分野

(1)
絵画等に関する調査研究
(2)
美術史に関する調査研究
(3)
美術館学(保存、修復、維持等)に関する調査研究

申請資格

(1)
助成候補者の国籍、所属機関、身分に特別の制限はないが美術史、芸術学もしくは、それに相当する専門領域の大学院博士後期課程在籍者(過去に在籍していた者を含む)以上の学歴及び業績を有するもの、または、それに相当する研究歴及び業績を有する者
(2)
申請及び研究報告にかかる書類の作成や一連の手続きを全て日本語で行える者

研究期間

1年間

助成金額

上限150万円

助成者一覧

応募の流れ

推薦
6月より推薦者:推薦状の受付を開始します。(提出締切:7月)
マイページの登録
財団よりご案内する「マイページ登録案内メール」に記載されたURLにアクセスし、マイページの登録を行ってください。(既にマイページをお持ちの方は不要)
申請書の作成・提出
マイページにログイン後、「助成申請受付フォーム」への入力と必要書類をダウンロードし、申請書類を作成してください。
申請書及び添付資料は原本1部を郵送にて期日までに提出してください。(提出締切:9月)
審査
選考委員会にて審査後、理事会にて決定。
審査結果通知
審査結果は申請者と推薦者へ通知いたします。
調査研究開始
翌年4月:期間は翌々年5⽉までの任意の1年間になります。
助成金贈呈式
翌年5月:助成金贈呈式にて助成金を交付します。
報告書提出締切
翌々年5月:提出された報告書は『鹿島美術研究』に掲載。選考委員会にて財団賞・優秀賞を審査します。
財団賞・優秀賞受賞(対象者のみ)
選考委員会の審査による内定と、理事会の決定を経て、財団賞・優秀賞が決定します。
受賞者には鹿島美術財団賞授賞式にて賞状・賞金を贈呈し、研究発表会にて発表していただきます。

申請者FAQ

申請希望ですが、どうすれば申請できますか?
当財団HP「美術振興事業>美術に関する調査研究助成」ページに記載の「助成内容・応募の流れ」をご確認のうえ、お問い合わせください。
推薦者はどのような資格が必要ですか?
推薦者の資格は、「美術史、芸術学、もしくはそれに相当する専門領域の大学院博士後期課程を設置している大学の教授、准教授、美術館の場合には、館長、副館長、学芸部長・課長等。」になります。
推薦希望ですが、どうすれば推薦できますか?
当財団HP「美術振興事業>美術に関する調査研究助成」ページに記載の「助成内容・応募の流れ」をご確認のうえ、お問い合わせください。
以前に調査研究助成を受けたことがありますが、再度申請できますか?
報告書を提出済みであれば、再度申請可能です。
他の助成プログラム(出版援助や国際交流援助等)に申請中ですが、調査研究助成も申請できますか?
申請可能です。ただし、同一案件について、同時期に他の助成プログラムを申請できません。
推薦することになりましたが、同年に自分も申請できますか?
ご自分の申請について、他の方に推薦していただければ申請可能です。
他の機関から助成を受けていますが、申請できますか?
申請可能です。ただし、申請する研究課題が、他機関からの助成による研究と関連する場合、それら関連する研究を申請書に記述するとともに、申請する研究課題・テーマの表題・タイトル、内容説明、助成金の使途及び研究報告において、差異を明確に記述してください。
海外に住んでいますが、申請できますか?
申請可能です。
外国籍ですが、申請できますか?
申請及び研究報告にかかる書類の作成や一連の手続きを全て日本語で行うことができれば、申請可能です。
申請書提出後に所属機関や住所が変わりました。
マイページから登録内容を変更してください。
助成金の使途で対象外のものはありますか?
カメラ、パソコン、ハードディスク等の機器類をはじめ、当該調査研究以外の目的で使用できる汎用性のあるものは対象外となります。
結果はいつわかりますか?
翌年3月下旬~4月上旬に、申請者と推薦者に通知いたします。

お問い合わせはこちら

ページの先頭へ